早いもので今年も年内最終の発行となった。数えてみると1年間で71号。どの号もたくさんの方に紙面を彩ってもらったが、特にこの1年間できらりと光り、話題をいただいた方々に、2・3面で僭越(せんえつ)ながらニュース和歌山大賞を贈らせていただいた▼2010年に始め、恒例になりつつあるこの企画。取材で出会った和歌山で懸命に汗を流す人に再度スポットを当て、今後の活躍を応援させてもらっている。賞に人を当てはめるのでなく、人に合わせた賞を作り、贈る格好だ▼地道に目標に向かい努力をコツコツ続ける人、仲間と力を合わせて取り組みに励む人…と毎年、顔ぶれをみると改めて背筋が伸びる思いがする。対して自分はどうだったかと思い返すから▼皆さんは1年を振り返り、自分に、家族に、友人に、どんな賞を贈りますか? 「う〜ん、特に何もできなかった」とお嘆きの方、今年は残り10日。せめて身近なことだけでも…。できないことはそのまま、新年の目標に。(宮端)

(ニュース和歌山2014年12月20日号掲載)