9月3日㊐まで、和歌山市岩橋の和歌山県立紀伊風土記の丘。3月に県内全線が開通した京奈和自動車道建設に伴い、発掘調査された縄文時代から近世の主要な遺跡と、出土遺物を紹介。西日本最大級の大型竪穴建物など、縄文時代後期の大規模集落跡と豊富な遺物が出土した中飯降遺跡、中世の一大宗教都市の中心として栄えた根来寺と泉南地域を結ぶ幹線道路が確認された根来寺遺跡、近世の信仰の一端が垣間見られる一字一石経塚が発見された山口古墳群など、主要な遺跡から、新たにわかった紀の川流域の歴史をひもとく。

 190円、大学生90円。午前9時〜午後4時半。月曜休み。同館(073・471・6123)。

 写真=西飯降Ⅱ遺跡出土「絵画土器」