母親3人が子育てをテーマにした展覧会「こどもびより」を7月1日㊏〜31日㊊、和歌山市祢宜のマニエールで開く。3人は「子育て中の人はもちろん、子育てを終えた人、これからママになる人にも共感してもらえるのでは。子育てに追われる毎日の中で、息抜きの時間にしてほしいですね」と呼びかける。

 5年前にイラストサークルで出会った和歌山市のmozuさん、原ミキさん、紀の川市の尾﨑共さんは、幼稚園から中学生までの子を持つ。今春、3人展の開催を決めた際、「一番身近な子育てをテーマにしよう」との声が上がった。

 赤ちゃんや親子をモチーフに、それぞれ異なる画材やタッチで描く作品が並ぶほか、今回は3人で合作し、子育てでの〝あるある〟をポストカードサイズに描いたかるたを展示する。

 「いつも発熱は休日」「『めんどくさい』親のくちぐせうつりけり」「てぶくろのゆびはいつも一本まいご」と日常の出来事を文とイラストで表現。全員が共感したmozuさんの「飲んだら寝ろ」は、「お乳をあげて寝かしつけるつもりが、赤ちゃんの目がさえて逆に元気になってしまった…」と、深夜の授乳に苦戦した様子を、柔らかな画風で描いた。

 mozuさんは「子育て中は『うちの子だけかも』と不安になることがしばしば。かるたを見た人に、自分バージョンのあるあるも考えてもらいたいですね」と話している。

 午前9時〜午後7時(最終日5時)。期間中、親子で参加できるワークショップを行う。丸をかこう=9日㊐午前10時半▽トーンで遊ぼう=15日㊏10時と11時▽シールアート=25日㊋10時半。各1000円で要予約。詳細は「3人展〜こどもびより」フェイスブックページ。