10月8日㊐午後4時20分、和歌山市和歌浦南の片男波公園野外ステージ。19回目の今回は喜多流の『花月(かげつ)』(写真)。筑紫に住む男が息子を見失ったことをきっかけに出家し、放浪する中、京都の清水寺で曲舞を舞う少年、花月と知り合う。舞う少年の姿から男は息子と確信する。花月を和歌山市の能楽師、松井彬が演じる。狂言は『因幡堂(いなばどう)』。大酒飲みの妻に嫌気がさした夫が因幡堂に新しい妻を得ようと願をかける。それを知った妻は薬師如来になりすまし、夫にあるお告げをする…。

 3000円、学生1000円、当日各500円増。県民文化会館や同市民会館ほかで販売。和歌の浦万葉薪能の会(073・444・2492)。