8月31日㊍まで、和歌山市本町のフォルテワジマ3階。1915年に全国中等学校優勝野球(現・全国高校野球選手権)大会の開催を提唱した田村木国(もっこく)を知ってもらおうと、わかやまスポーツ伝承館が企画。江川哲二館長は「甲子園大会の〝生みの親〟は和歌山県人だったと県民に伝えたい」と熱を込める。

 かつらぎ町出身の田村は51年、大会創設に尽力したと日本高野連から功労賞を受けた。展示は、賞状とブロンズ像(写真)などで、初公開。第1回大会を前に田村は地区ごとに参加を呼びかけ、予選に73校、全国大会は和歌山中学(現・桐蔭高校)など10校が出場した。

 午前10時〜午後7時。わかやまスポーツ伝承館(073・423・2215)。