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 3月19日(日)午後2時、和歌山市民会館市民ホール。同市文化スポーツ振興財団など主催。
  和歌山弁落語でおなじみの桂枝曾丸の落語をたっぷり楽しんでもらう恒例の芸品館。今回は、新作、師匠の五代目桂文枝の得意ネタ、南方熊楠生誕150周年にちなんだ落語と豪華3本だてだ。
  新作落語は防災がテーマ。和歌山のおばちゃんが防災訓練に参加し引き起こすあれこれを、防災について勉強中の枝曾丸が熱演する。また、彼岸にちなみ、五代目文枝の得意ネタ「天王寺詣り」も披露。露天商でにぎわったかつての天王寺の姿を愉快に語る。もう一本は、以前の作品をリメイクした創作人情噺「熊楠」で、田辺市に帰り、研究生活に没頭する熊楠の人間臭い姿を、枝曾丸が一人芝居風に演じる。このほか、桂文鹿、月亭天使がゲスト出演。枝曾丸は「意識しないといけないのに、少しとっつきにくい防災を笑いで身近に感じてもらいたい」と話している。
 2500円、当日2800円。同館、各コミセンで販売。同館(073・432・1212)。