3月4日㊐まで、和歌山市岩橋の紀伊風土記の丘。和歌山県内出土の装飾付須恵器はじめ、特殊な形状や優美な装飾をもつ土器にスポットを当て、魅力的なうつわに隠された5〜6世紀の紀伊の古墳時代史をひもとく。

 特別陳列「紀伊の古墳〜東京国立博物館所蔵品から」も開催中。1903年に岩橋千塚古墳群で出土した須恵器を115年ぶりに展示。1874〜1940年に県内の古墳から出土した銅鏡、装身具などを合わせて紹介。写真=須恵器(子持装飾台付壺)

 午前9時〜午後4時半。190円、大学生90円。同丘(073・471・6123)。

 また、展示に関する講演会が2月10日㊏午後1時半から開かれる。同館の中村浩館長が「装飾付須恵器の世界」、羽曳野市立人権文化センターの河内一浩館長が「大同寺所蔵の二つのうつわ」と題し話す。資料代100円と入館料。要予約。先着30人。