3月下旬まで、南海加太線を走るピンク色のめでたいでんしゃ内。

 毎年、ひな祭りの時期、加太駅と和歌山市駅構内にひな人形の絵を飾る加太小の子どもたち。今年は初めて電車内に作品を展示した。名産のタイをはじめ、電車や漁船、釣りをする様子など、加太にちなんだ68点を2車両にずらりとつるしている。

 地域に伝わる獅子舞をモチーフにした4年の島本翼くんは「加太伝統のものを選びました。お客さんが絵の話をしながら加太に来てくれたらうれしいな」とにっこり。加太駅の山本和令(かずよし)助役は「華やかなピンク色のめでたいでんしゃが、よりいっそうにぎやかになりました。家族連れで絵を楽しんでほしいですね」と話している。

 ダイヤは同電鉄HPで確認。

写真=自分の描いた絵を探す加太小の子どもたち