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ボランティアが
風土記の丘紹介

 続いて市民ガイドの話題です。和歌山市岩橋の紀伊風土記の丘でボランティアの会が結成されました。40〜90代の約30人が、園内の魅力を紹介します。
 年間20万人が訪れ、国宝級の特別史跡に指定されながら、その価値が充分知られていない同丘。古墳について質問が多く寄せられることから今回、市民の協力で史跡紹介を担ってもらうことにしました。
 昨年開かれた古墳解説ガイド養成講座で、考古学や岩橋千塚の歴史、石室の特徴などについて学んだメンバーが、約1時間かけて前山A地区の古墳群を紹介。石室の特徴や埋葬されている人物について解説するほか、展示室も案内します。木村健会長は「副葬品や古墳の形状、周辺の状況などから、どのような人が埋葬されたのか想像して楽しんでほしい。お客さんの関心に合わせた紹介をしたい」と意気込んでいます。
 同丘の藤森寛志学芸員は「文化財を保護していくためにも、その価値を知ることは大切。あまり専門的にならず、お客さんの目線により近い形で紹介してもらえると思います」と期待しています。
 無料。ガイドは10月8日(土)以降の土日限定で1日2組まで。午前10時〜午後3時。希望者は同丘(073・471・6123)。

ニュース和歌山2011年9月28日号掲載