『雑草の花ばな』出版
和歌山市の角田善造さん
雑草の花ばなー生きてきた活かされてきた六十余年 和歌山市鷹匠町の角田善造さん(63)がこのほど自分史『雑草の花ばなー生きてきた 活かされてきた六十余年ー』(写真)を出版した。
 角田さんは1961年電電公社に入社。翌年、全電通労働組合の役員となり、91年に連合和歌山の専従事務局長を辞任するまで約30年間、労働運動の第一線で活動してきた。この後、96年から3年半にわたり、大阪府岬町の知的障害児施設淡輪学園「愛の家」の園長を務めた。
 『雑草〜』は、労働運動の思い出や、中国、北朝鮮を訪問した時の話、日常生活での随想、愛の家園長時代に執筆した園児との交流などをまとめた。表紙絵は弟の勲さん、挿絵は妹の美智子さんが描いた。
 角田さんは「これまで一木一草の雑草として生きてきた中で、孫子に自分の足跡を残すことができ安堵感があります」と話している。
 A5判。268ページ。300部。非売品。希望者は角田さん(073・423・6968)へ問い合わせを。