幼少から知事時代まで
西口勇氏『真を燃やして半世紀』
 西口勇前県知事が5月20日、自らの生い立ちや知事時代の思い出をまとめた『真を燃やして半世紀』を東京の出版社「ぎょうせい」から出版した(写真)。
 西口前知事が上芳養村(現田辺市)で生まれてから、親戚の家に里子に出されたことや兄弟を戦争で亡くした経験など自らの生い立ちや、県庁職員として、小野真次、大橋正雄、仮谷志良の3人の知事のもとで働いた経験などを振り返っている。また、県知事選挙へ出馬した際の思い出や、就任後の県庁改革、南紀熊野体験博の開催など知事時代の取り組みをまとめた。
 西口知事は巻末で、「志半ばにして辞任することになり、県民の皆様方のご期待に添えなかったことが心残りであります。長い間のご厚情、ご支援に心からお礼を申し上げます」と県民に向けたメッセージを記している。B6判、266ページ、2095円。県内主要書店で販売している。
 問い合わせはぎょうせい(東京03・5349・6666)。