1999年10月に結成した和歌山出身芸能県人会(紀州つれもて会)が、このほどメンバーの活動状況を伝える会報「Entertainer@わかやま・com」を発行した。会員同士の情報交換にとどまらず、「故郷和歌山が好き」な人に芸能県人会の情報をオープンにすることで、和歌山を全国にPRし、故郷に恩返しすることが目的。
第1号は、トップに県人会メンバーでつくる「ワ!つれもていこらーズ」による新宮でのチャリティ公演の模様を掲載。桂文福会長が中心の“エンカイテイナー”をはじめ、桂文春、桂枝曾丸を交えた大喜利、千田やすしの腹話術で笑わせた様子や、賀川けい子、日高光路らによる歌謡ショーの内容を報告した。
見開き面には文福会長のあいさつと、メンバーによる『和歌山LOVE SONG21』の話題のほか、「ひとこと日記」として、6人が近況を報告。文福会長が桃山町の「ふるさと文化賞」を受賞したことや、枝曾丸がアルゼンチンで落語会をひらいたこと、桂三歩が初めて全国ネットのテレビ番組に出演したときの思い出などを寄せている。
芸能県人会は99年10月の結成以来、年末のチャリティ公演、春先の花見をかねた懇親会、夏には慰問活動など年に3回程度は集まっている。昨年から歌手の岡村康司と峰じゅんこ、タレントの津山理美が参加し、現在は落語家4人、歌手8人、腹話術師1人、タレント1人の計14人。7月には恒例の慰問会としてメンバーのうち8人が和歌山市毛見の琴の浦リハビリテーションセンターなど福祉施設3カ所を訪問、それぞれの芸を披露してきた。
同会は3周年を記念し、秋ごろに大阪でチャリティイベント開催に向け計画を練っており、「これからもやりまっせ〜」と意気込んでいる。
会報はA4判、4ページ。問い合わせは県人会事務局(073・421・3655、ヒューネット和歌山内)。
|