和歌山市中之島の木本英実さんが句集『海を濡らして』を花神社から発行した=写真。
1990年に俳句結社「南風」に入会した木本さん。俳句を始めて10年あまりが経過し、「次へのステップに」と句集を出版した。これまでに詠んだ約1000首から280首を選び、「初雲雀」「かの日」「秋日傘」「微光」の4つに分け収録している。表題は今春、由良町を訪れた際に詠んだ「鯛育つ海を濡らして春の雪」から採った。
木本さんは「俳句は『俳句らしくつくらないといけない』と考えている人が多いようです。この句集を通じ、どんなことを俳句にしてもいいということが伝われば」と話している。
税別2500円。問い合わせは木本さん(073・422・1776)。 |