番傘川柳の新会発足
会誌『番傘とらふす』発刊
会誌「番傘とらふす」 川柳の新しい会「番傘とらふす川柳会」(中村重治代表、同人25人)が発足した。和歌山の川柳界で老舗的存在であったつくし会、和歌山番傘川柳会の番傘系2社の有志が協力して立ち上げた。発会を祝う第1回句会の作品を収録した会誌「番傘とらふす」(写真)もこのほど発刊され、「はなむけの言葉いっぱい今を発つ」(スミ)と番傘川柳再興の喜びが記されている。
 前身の2社は主催者の病気や高齢化などで休会、解散していたが、全国的にも有数の活動歴を誇った「和歌山の番傘川柳をなんとか継承を」と願う関係者が結集した。新会名の「とらふす」は和歌山市の象徴である虎伏城(和歌山城)からとり、会誌の表紙も画家・田中重造さんによる城の絵が配されている。
 同会の句会は毎月第4日曜日午後1時から、同市勤労者総合センター(市役所西隣)で開催。会費500円。関係者は「川柳を愛する方の参加をお待ちしております。気軽にお越しください」と話している。
 問い合わせは同会事務局、辻さん(073・425・7448)。