和歌山市出身の落語家、桂枝曾丸さんが、自ら創作した和歌山弁落語を収めたCD「和歌山弁落語集」(写真)を3月21日(金)に発表する。
「いってくら」「ええわして」「ふわわりよ」など和歌山市で使われている方言や地元の文化を織り込んだ和歌山弁落語は、同市出身のマンガ家、マエオカテツヤさんとコンビでつくった創作落語。3年前から、年1回開く独演会「枝曾丸のわかやま芸品館」で1題ずつ発表している。
CDには芸品館で発表した「ぶらくり丁へいってくらっ」「親族一同」「おばちゃん銭湯記」の3題をライブ録音して収録。それぞれ、ぶらくり丁、お葬式、スーパー銭湯を舞台に“和歌山のおばちゃん”が繰り広げる珍騒動を、和歌山弁のおかしさとおばちゃんたちの人情味を出して熱演している。
枝曾丸さんは「各地の方言や文化がだんだんすたれてきている中で、落語という“大衆”文化を通じて人々の“体臭”や土地のにおいを感じてもらえれば」と話している。
2000円。なお、3月22日(土)午後3時から、WAYオークワ本店で発表記念キャンペーンを開く。問い合わせは桂枝曾丸事務所(073・474・4315)。 |