すこやかな老後をおくろう  医大 板倉教授 痴呆の本出版
     
本イメージ 県立医科大学脳神経外科の板倉徹教授が、ブレーン出版から『すこやかな老後をおくろう〜痴呆症(アルツハイマー病・血管障害性痴呆)にならないために』(写真)を発行した。高齢になるほど問題となる痴呆を取り上げ、健康で長生きするためにはどうすれば良いかを解説している。
 同書は、レーガン元大統領や、ヤルタ会談に出席した英米露の首脳が晩年、痴呆の症状がでたことを紹介したうえ、脳の仕組みを著名な映画や本を挙げながら解説し、「痴呆の診断基準」を例示した。
 また、治る痴呆症として「正常圧水頭症」「脳腫瘍」などをあげ、アルツハイマーや血管障害性痴呆は治らないと説明した。さらに、痴呆症になった場合の対処法や、痴呆を予防する生活を解説した。四六判、税抜き952円。
 板倉教授は脳の専門家として、これまで『脳を守る―脳の病気119番』『脳の病気の救急箱―続脳を守る』など、脳に関する書を編集発行している。
 問い合わせはブレーン出版(東京03・3293・1471)。