日本の城を紹介するPHP研究所の歴史街道『名城を歩く』シリーズ第15回で和歌山城を特集している(写真)。
「南海に偉容を誇る紀州徳川の牙城」として、写真で現在の姿を紹介した後、日本城郭史学会の西ヶ谷恭弘代表が「和歌山城を訪ねる」をテーマに天守曲輪、本丸、岡口門、西の丸紅葉渓庭園を解説。続いて、「和歌山城物語」のタイトルで、秀吉による築城から徳川家の支配、吉宗の登場を小山譽城さんが執筆した。
さらに、「城下町を歩く」として、随筆家の梅田恵以子さんが刺田比古神社、報恩寺など徳川ゆかりの地をはじめ、和歌浦、雑賀崎、加太、紀三井寺を取り上げた。このほか、「石垣と刻印」「天狗伝説」の城にまつわる話や鳥瞰(ちょうかん)図を掲載している。
A4判、50ページ。540円(税込み)。問い合わせは同研究所HP(http://www.php.co.jp)。 |