「恐竜時代と和歌山」県立自然博物館が発行
     
恐竜時代IN和歌山―化石となった太古の生きものたち県立自然博物館(海南市船尾)は3月2日、和歌山の恐竜時代の化石についてまとめた「恐竜時代IN和歌山―化石となった太古の生きものたち」を発行した(写真)。
 2年前に同館で開いた「恐竜時代IN和歌山」以後、「そのころの和歌山の解説本が欲しい」との声が高まり、小原正顕学芸員が執筆した。
 時代区分や恐竜の化石を含む地層を解説。「アンモナイト」「オウムガイ」「恐竜時代の二枚貝」など代表的な化石約50点を紹介している。
 また、和歌山近辺の海にいたとされる約8000万年前の魚や、近畿で初めて橋本市で発見された大型のトカゲモササウルスの化石について説明、和歌山で恐竜の化石を発見できる可能性についてふれた。
 同館は「恐竜時代にはどんな生き物がいたのか、想像をふくらませて楽しんで欲しい」と話している。
 A4判18ページ。500。問い合わせは同館(073・483・1777)。