和歌山人権研究所は『部落女性のくらし―女性解放への道』(写真)を発行した。
日本史編纂の中でも特に遅れている女性史研究。とりわけ、ほとんど解明されていない部落の女性の歴史を、50歳代から80歳代までに聞き取り調査し、手記、語りをまじえて1冊にまとめた。
編者は同研究所副理事長の宮崎恭子さん、県男女共生社会推進センター所長の高嶋洋子さん。宮崎さんは「歴史を振り返ることによって、現在に生きる者の意義、役割を知り、そこに存在する自分自身の大切さを少しでも認識していただければ」と記している。
A5判、240ページ。税込み1000円。問い合わせは同研究所(073・436・5585)。 |