藍月真人さん初詩集『現実と幻想の境界の上で』
        
本 和歌山市の藍月真人さん(32)が初めての詩集『現実と幻想の境界の上で』(写真)を新風舎から出版した。
 高校時代、世の中への不満や反発、自分への問いかけ、将来への不安などの感情をノートの切れ端に書き殴っていた藍月さん。故、山田かまちに影響を受け、「それまでの落書きがいつの間にか詩という形に変化していきました」。
 昨年(2003年)、これまで書きためた詩を新風舎出版賞に応募。賞は逃したものの最終選考まで残り、同社からの誘いを受けて、36篇を収録した初詩集を7月出版した。藍月さんは「共感の声でもいい、批判でもいい。みなさんの反応を楽しみにしています」と話している。
 B6判、79ページ。1510円。宮井平安堂本店、WAYオークワ本社店で取り扱っている。問い合わせは同社(東京03・3746・4648)。