福田靖久さんがマキシシングル『和歌乃浦』を全国発売
        
福田さん 和歌浦出身で大阪在住のシンガーソングライター福田靖久さんが、デビューマキシシングル『和歌乃浦』を11月5日(金)に全国発売する。福田さんは「単純なご当地ソングに終わらせず、都会で頑張る人の応援歌にまで踏み込んでいきたい」と意気込んでいる。
 福田さんは1977年生まれ。20歳から音楽活動を始め、ロックバンドのヴォーカルを経てシンガーソングライターへ。その一方、劇団「芝居流通センター デス電所」に所属し、役者として東京や大阪、京都など全国の舞台に立つ。
 自ら作詞、作曲した『和歌乃浦』は、不老橋や御手洗池、明光通りなどふるさと和歌浦の情景を表現した曲。砂浜で一日中遊んだ思い出やポルトヨーロッパでアルバイトしたことなど、自らの経験も盛り込んだ。
 昨年10月、AMG MUSIC主催の「音楽業界ビックパワーオーディション」に応募。テープ審査や歌唱審査を通過し、今年2月に合格、念願のCDデビューとなった。同社関係者は「都会で頑張る若者が思い通りに行かず、夢と理想の間で自分を見つめ直す。その中で振り返ったふるさとに対し、『ありがとう』と言える。若者にとってふるさととは何かを教えてもらった気がします」。
 福田さんは「大阪では、和歌山というと白浜など紀南の印象が強く、和歌山市内はイメージがうすい。和歌浦は万葉集に詠まれた場所で、都会に出て初めて魅力が分かりました」とにっこり。「今後も音楽と芝居、良い意味でリンクさせ、刺激しあいながら続けてゆきたい」と話している。
 CDにはカラオケのほか、パソコンで見られるアニメーションが付いている。1500円。問い合わせはAMG MUSIC(東京03・3406・1279)。

写真=デビューする福田さん)