白浜出身のシンガーソングライター古家学が和歌山をテーマにしたミニアルバム『息吹』を制作、7月20日(水)に発売する。これに先立ち、7月15日(金)に和歌山市北ノ新地のオールドタイムでライブを開き、一足早く新曲を披露する。
ストリートライブで腕を磨いた古家は1996年に『朝焼けの少年』でデビューし、アコースティックギター弾き語りで全国をツアーするなど精力的に活動。昨年(2004年)は和歌山弁ラップ『Yhoo! You're! Yhoo!』を発表し注目された。
『息吹』は和歌山を題材にしたオリジナル6曲で構成。ラグタイム風インストゥルメンタル『茶粥』や『Yhoo!〜』をリミックスした『FUNK
WAKAYAMA』、導きの神である八咫烏(やたがらす)を勝利を導く神に見立てた日本サッカーの応援歌『八咫烏ROCK』など。
タイトル曲『息吹』は、昨秋、和歌山放送の企画で高野、熊野を回り、各地で心に沸き上がってきたことを歌にし番組で披露してきた。
行動を共にし、歌詞を共作した松本裕司さんは「高野で歌の1番、本宮で2番、速玉でサビができ、那智で完成。歌が自分たちのところに降りてきてくれたようでした」。番組ではギターをバックに歌ったが、CDでは和太鼓や横笛を加えて「和の感じを出しながら壮大な曲」に仕上げた。
また、那智の翌日訪れた古家の故郷白浜では、初めて遊覧飛行機に乗り、なじみの町を上空から堪能。印象を『白いバナナ』という軽快な曲にまとめた。
松本さんは「コンセプトアルバムみたいになりました。楽しい部分も、聖なる部分もあり、『パワフルやで和歌山』と伝えたい」と話している。
6曲入り1800円。問い合わせはファーストテイク(073・432・0156)。なお、ライブは7月15日午後8時から。2500円、当日3000円。問い合わせはオールドタイム(同428・1950)。
(
写真上から
=古家学、新CD『息吹』のジャケット)
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