根来塗研究の冊子
日本木地師学会

        
 日本木地師学会は冊子『根来塗研究』第2号を発行した(写真)。
 木地師はろくろで木を盆や椀の形に削る職人で、同会は日本の工芸史を支えてきた木地師の歴史、文化、民俗を研究している。
 冊子では長野在住で、古代根来塗に魅了され、20年以上研究している小坂公一さんが、自ら手掛けた根来塗の瓶子(へいし=酒を供えるのに使う道具)や茶器を紹介。また、漆器文化のあるミャンマーの作品を解説した。このほか、楯英雄会長が「根来塗と黒江塗 作家司馬遼太郎のみた根来塗と木地師」と題した文章を寄せている。
 500円。問い合わせは楯さん(0263・53・7620)。