和歌山市医師会成人病センター院長の菊岡弘芳さんが長生きするための提言をまとめたエッセイ集『ドクター熊太郎のおもしろ健康教室 まあ、いっぺん読んでみて下さい』を文芸社から出版した(写真)。
菊岡さんは糖尿病・代謝学が専門のベテラン内科医で、最近は事業所の健康診断など産業保健分野に携わっている。著書では健康維持のための提言に加え、医師になって30年間に出会った患者のエピソードをユーモアを交えてつづった。
「患者や健康診断受診者を一人の人間としてトータルにとらえ、単に病気を治すのではなく、病人として、勤労者として全人的に接することを心掛けて診療に当たってきた。そのため、どんなことに悩み、苦しみ、喜んだかを書きました」と菊岡さん。「一人でも多くの読者が生活習慣病を正しく知り、健康診断の本当の意義を理解し、自身の生活習慣の改善へのきっかけになれば」と願っている。
四六判、124ページ。1365円。問い合わせは文芸社(03・5369・2299)。 |