歩いて生活習慣病予防を

ガイドブック発行


        

 県は生活習慣病予防に役立ててもらおうと、『県民ウォーキングガイド』を出版した。
 ウォーキングの基本やその効果、方法をわかりやすく解説している。昨年(2005年)度だけで県内19町、計1100人の健康増進プログラムを作った和歌山大学の本山貢教授が監修。「ウォーキングのような有酸素運動は生活習慣病に効果的です。1人で続けることは困難ですが、集団で取り組むことで、楽しく運動する習慣を身につけてほしい」と話している。
 出版の背景には県内の高齢化率の高まりがある。要介護者の割合は全国第3位。「要介護者を減らすために、まずは歩ける体を維持すること。運動すると体力がつき、病院で世話にならなくてすむ。昨年から継続してプログラムに参加している人の医療費が、年間で最大50000円下がった。効果は期待できる」と本山教授は分析する。
 保健所や役場で配布しているほか、県庁HPでも閲覧できる。問い合わせは県健康づくり推進課(073・441・2656)。

写真=健康づくりはウォークで