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県教育委員会は「稲むらの火」や浜口梧陵の生涯を紹介する絵本『津波からみんなをすくえ! ほんとうにあった「稲むらの火」』(文渓堂、写真)を制作した。11月に開催された「アジア防災教育子どもフォーラム」を受けて制作したもので、県内の小学校などに配布するほか、近く英語版を作成。アジア太平洋地域の国にも発信する。1854年に当時の紀州藩広村で実際にあった話をもとに語り継がれる「稲むらの火」。絵本は、浜口梧陵を主人公にし、地震発生から津波が起きる直前の自然の変化までを再現。津波がくる前触れを察知した梧陵が村人に知らせ、さらに逃げ遅れた人たちに稲を燃やして避難場所を伝えたストーリーを追っている。 また、最後には梧陵の生涯についての解説や時代背景のほか、地震や津波が起きるメカニズムを掲載。いざ地震や津波が起きた時の行動に関する豆知識も紹介している。 A4判、カラー32ページ。税込み1050円。県内主要書店で販売している。問い合わせは県教委総務課(073・441・3641)。 |
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