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紀州文化の会は5月26日(土)、和歌山の歴史を綴った『あがらの和歌山〜歴史てほんまにおもしゃいでぇ』を出版する。同会の大江寛さんは「教科書に載っていない郷土の歴史を知り、地元に誇りを持ってもらい、和歌山のファンになってほしい」と話している。同会は2005年に地域で活躍する人や首長から川柳を集めた『ふれあい川柳 人生いろいろ』を出版。今回は「和歌山の自慢できるところを知ってもらおう」と歴史に焦点を当てた。 人が住み始めてから現代までを、年代別に写真や体験談を綴ったコラムで構成している。また、桂枝曾丸さんが丸正百貨店、元和歌山放送パーソナリティの山本潔さんがチンチン電車の思い出など、当時の様子を伝える。 特に、「押さえつけられていた戦前戦中から解放され、バイタリティのある時代であり、現代につながる様々な文化が花開いたころ」として、1955年前後に力を入れた。冒頭のカラーページには和歌山市内にあった120店以上のマッチを写真で紹介している。 メンバーが手分けして取材し、図書館で資料を集めた。「様々な分野の人と出会うことができ、和歌山の良いところを聞くことができました」 B5判、400ページ。1800円。県内主要書店で販売する。問い合わせは大江さん(0736・77・7892)。 写真=本を手に気勢を上げるメンバー |
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