和歌山の文化財一冊に
和歌山県教委がガイドブック

       
 県教委は、県内にある国、県指定の文化財などを掲載した「県文化財ガイドブック」を発行した。中高生にも親しみやすい内容になっており、県教委は「この1冊を携えて文化財を巡ってもらえれば、郷土の誇りを再認識できるはず」としている。
 県内を「和歌山市」「伊都」「那賀」「海草」「有田」「日高」「西牟婁」「東牟婁」と8エリアに分け、各エリアごとの国、県指定文化財や登録文化財などをカラー写真と解説で紹介した。昨年、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた湯浅の町並をはじめ、最近登録文化財に指定された家屋など新しい内容を盛り込み、計502件を掲載。現地を巡る際に役立ててもらおうと文化財の場所も地図上で確認できるようにしている。
 また、世界遺産に関連する文化財にはマークを記し、巻末に解説「世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道」を掲載。和歌山の世界遺産の特徴を記している。
 A4判、197ページ。1030円。県総務学事課情報公開コーナーで販売中。問い合わせは県文化遺産課(073・441・3730)。

写真=カラー写真をふんだんに使って県内にある502件の文化財を紹介