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| ◇『地方発信型ビジネスモデルの作り方』 | ||||
若手起業家勉強会ネクストステージ副会長で、インターネットで全国一みかんを売るとち亀物産の上野真歳社長(38、写真)がビジネス書『地方発信型ビジネスモデルの作り方』(アスカ)を出版した。上野さんは湯浅町で、家業である中央市場の仲買の仕事を手伝いながら、2000年、ネットショップ「紀伊国屋文左衛門本舗」をスタート。当初は和歌山ラーメンなど物産をメーンにしていたが、品質の高い有田みかんに着目。生産者の顔の見えるPR方法で、売り上げを伸ばし、2004年に楽天、ヤフーショッピングのみかん部門で全国1位を記録。年間平均2億7000万円を売り上げる。 同書は、地域に拠点を置いたままマーケットを全国に移しビジネスを大きくすることがテーマで、実店舗とネットを駆使した“ハイブリッド型”の経営を提唱。成功例をあげ、マーケットの見極め方、商品づくりなどネットを使った地方での事業展開を論じている。ネクストステージ会長の山添利也さんは「少子高齢化時代になり、和歌山だけでのビジネスが難しくなるなか、アイデアをくれます」と推薦している。 上野さんは「地元で輝いているものを全国に発信するヒントにして欲しい。中小企業者が気づきを得てくれれば」と話している。221ページ。1575円。問い合わせはアスカ(03・5395・7650)。 また、出版を記念するフォーラムが5月31日(土)午後1時から、和歌山市湊通丁北のアバローム紀の国で開かれる。上野さんの講演のほか、地方発信型ビジネスをテーマにしたシンポジウムもある。詳細、申し込みはネクストステージ・ホームページ(http://www.keiei-wakayama.info/)。 |
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