わかやま絵本の会
「和歌山城すごろく」発行
付録「紀州お殿さま双六」も

            
 わかやま絵本の会は、和歌山城内のスポットを巡っていく「和歌山城すごろく」を発行した。子どもたちに和歌山城に親しんでもらうのが目的で、同会は「ぜひ来年(2009年)のお正月には家族で楽しんでもらい、お城について知って欲しい」と話している。
 同会は昨年10月、和歌山城についてまとめた『知ろう歩こう和歌山城』を制作。城の歴史から、建築技法、遺産、エピソードをイラストを交えて紹介した。「すごろく」は、この本のために描いた城の鳥瞰図をもとに企画。同会代表の松下千恵さんが監修し、西原加奈子さんがイラストを担当した。
 一の橋をスタート地点に、一中門、高石垣、吹上櫓台と城内を巡り、宝物を集めて競う内容で、途中、表坂コースと裏坂コースに分かれ、天守閣をゴールにする。「かわいいキャラクターも多く、楽しみながら遊んでもらえると思う。地図としてもみてもらえれば」と松下さん。
 また、付録に「紀州お殿さま双六」もついており、こちらは豊臣秀吉から、桑山重晴、浅野幸長、徳川頼宣と、和歌山城にかかわった歴代の武将をたどっていく。松下さんは「内容は小学校高学年向き。武将の名前を覚え、和歌山の歴史に親しんで欲しい」と話している。
 「和歌山城すごろく」はA全判、「紀州お殿さま双六」はA2判でともにカラー。800円。県内の主要書店や県立博物館で販売している。
 問い合わせは同会、松下さん(073・452・4341)。

写真=楽しみながら和歌山城の歴史を知ることができる

ニュース和歌山イベント情報トップ