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東京の相田みつを美術館で開かれている写真展「祈りの道・サンティアゴ巡礼の道と熊野古道」の図録(写真)が和歌山県内の書店で販売されている。巡礼の道として世界遺産登録されている熊野古道とスペインにあるサンティアゴの道。姉妹道提携10周年を記念して、昨秋から田辺市とフランスのパリ、スペインのガリシア州、東京の順に企画展を開いている。同館では2月上旬までに約47000人が訪れ、図録も好評なため「地元でもっと身近に感じてもらおう」と販売することにした。 図録にはスペインの写真家、ルイス・オカニャさんと日本人写真家、六田知弘さんの作品を掲載。ルイスさんは熊野古道を、六田さんはサンティアゴの道を撮影しており、展覧会では「被写体のとらえ方が今までにない」との声が寄せられている。寺院にある装飾物や景色それぞれ30点のほか、相田みつをさんの道に関する作品7点を紹介している。 県文化国際課は「東京でしか見られない作品が身近に見られる。両方の道の関係を知るきっかけにしてもらいたい」と話している。 1000円。県立近代美術館、博物館、宮井平安堂ほかで取り扱い。問い合わせは同課(073・441・2056)。 |
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