紀美野町出身 小椋誠也さん
女性への感謝 歌に込め
『椿〜ツバキ』発売

            
 紀美野町出身のシンガーソングライター小椋誠也さん(27、写真)が3月18日、ファーストシングル『椿〜ツバキ』を発売した。海南市のメークアップアーティスト、池端秀之さん(45)の詞に小椋さんがメロディーを重ねた作品で、小椋さんは「女性への感謝の気持ちを込めました。たくさんの人に聞いてもらい、歌を育てていってほしい」と話している。
 高校時代から音楽活動を続ける小椋さん。3年生の時に和歌山高校生ティーンズフェスティバルで県代表に選ばれた。卒業後は大阪にある音楽関連の専門学校へ進学し、2001年、東海道沿いの主要30都市でストリートライブを敢行。昨年4月にファーストミニアルバム『四つ葉のクローバー』で全国デビューを果たした。
 『椿〜ツバキ』は、毎年和歌山市で開かれているメークフェスティバルを主催する池端さんの依頼で制作。イベントのテーマ曲として昨年5月に完成した。
 作詞は学生時代にバンド活動をしていた池端さんが担当。「仕事や家事を頑張っている話や『元気になりたい』と言う女性が多いんです」。タイトルには「母の愛情」の花言葉を持つ椿を選び、詞は「落ちても咲き続ける椿の力強さを、女性の姿に重ねて表現しました」。
 小椋さんは「初めて詞を読んだ時、自然とメロディが浮かびました」。幼いころによく遊んでくれた祖母を思い出しながら作曲し、バラードの優しいメロディーに仕上げた。
 1200円。問い合わせはKSTミュージックオフィス(073・419・0412)。
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