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和歌山市在住で、ミュージカルグループ「トロピカルセルバ」主宰の堤敦子さんが本『横浜はじめて物語』を文芸社から発行した(写真)。堤さんが創作したミュージカルの脚本2編を読み物にしたもので、「クラシック音楽の底辺の拡大につながれば」と話している。堤さんは国立音楽大学声楽科卒業。1995年に劇団四季のオーディションに合格。98年に室内オペラ『夕立』の初演で下町のおばさんトミを好演した。92年にトロピカルセルバを発足し、毎年、オリジナル台本による公演を行っている。 『横浜はじめて物語』は大石規子作詞、磯部俶作曲の同名の歌曲にイメージを得て書き下ろした作品で、小学6年生のかなえたちが横浜の「はじめて」を調べはじめたのをきっかけに、思わぬ方向に動き出す物語。新しい文化の発信地として時代を切り開いてきた横浜の「はじめて」と、日々発見の連続である子どもたちの「はじめて」を重ね、大人と子どもの交流を描いた。 このほか、『フリーダーともみの木』の脚本や、シューマンやブラームスの作品に歌詞をつけ、ミュージカルで使用した楽譜も合わせて掲載している。 1260円、四六5判。237ページ。問い合わせは堤さん(073・422・2485)。 |
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