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ぶらくり丁6商店街の店主らでつくる中央商店街活性化委員会は3月、フリーペーパー『ぶらくりタイムス』第1号を発行した。商店主自らが取材や撮影、編集まですべて行い、商店街の魅力を発信する手段として今後、3カ月ごとに発行していく。松本裕司委員長は「知れば知るほど面白い店はたくさんあるので、紙面を通じて来街者の拡大に繋げたい」と意気込んでいる。 |
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| 取材や原稿作成に挑戦 |
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| 同会はぶらくり丁を再び人でにぎわう街にしようと、ぶらくり丁、中ぶらくり丁、東ぶらくり丁、北ぶらくり丁、ぶらくり丁大通り、本町の6商店街が一体となって2006年秋に立ち上げた。6商店街のイベント窓口を統一し、内容の充実を図る「ぶらくりエンターテイメントコミッションプロジェクト」、接客マナーの向上などできる所から変えていく「ちょっとずつ改造プロジェクト」、和歌山城や市堀川など観光資源を生かし、活性化につなげる「城下町プロジェクト」、各店の逸品をつくり、集めて紹介する「一店いっぴんプロジェクト」の4プロジェクトを展開している。 ぶらくりタイムスは「城下町〜」と「一店〜」のメンバー8人が集まり、活動で得た情報を広報する媒体として企画。「商店主だからこそ語れる魅力を」との気持ちから、「商店主の商店主によるお客様のための情報誌」を編集方針に、手作りのフリーペーパー制作に乗り出した。 2週間に1回制作会議を開き、コーナーや特集を決定。担当者が店を訪ねて取材し、執筆した原稿を会議で提出して意見を出し合う。また、見落としていた街の魅力や特徴あるポイントを再発見しようと実際にメンバーで街歩きを実施。制作リーダーで中古レコード店クロスロードの山崎泰次さんは「店主は普段、自分の店の仕事に必死で、他の店や商店街のことになると知らないことも多い。紙面を作ることで情報共有ができたのは自分たちにもプラスになった。『商店街が6つに分かれていても、客は一つの“ぶらくり丁”と思って来ている』という意識を再確認できました」と話す。 昨年12月に創刊号を発行してからすぐに1号の制作を開始。飲食店自慢の一品や新しくオープンした店の紹介、歴史的建造物を語り部を招いてひも解く「ぶらくり今昔物語」、商店街内で一風変わった店を案内する「ぶらくりハンター」など、商店主が思う見どころを詰め込んだ。3月末に5000部を制作し、6商店街の全店舗に配布。3つ折りサイズで縦25センチ、横12センチと鞄に入れて持ち歩きやすくした。 今号で紹介された店の主人は「手に持ってやって来るカップルや、観光客の姿を見るようになった。外から見て入りづらいと思う人にはいい案内になっているのでは。店にも置いてあり、持ち帰る客もいます」とにっこり。取材に当たった諏訪園の永原敏行さんは「昔から付き合いのある店でも、取材してみて『えぇ、そうなんや』と驚くこともあったので、ぜひ読んで店を訪れてほしいですね」と話している。 まちなか観光案内所にも設置している。次号は6月末ごろ発行予定。問い合わせは同会(073・423・6912)。 |
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