民話「ばらばらあそび」発行
わかやま絵本の会

            
 わかやま絵本の会は和歌山の民話をもとにしたユニークなカード遊び絵本『わかやまの民話 ばらばらあそび』(写真)を発行した。
 『ばらばらあそび』は小さい子どもを対象にしたカード遊び。和歌山市や田辺市、広川町など各地に伝わる民話10話をもとに「たぬきが やたいで
うどんを すすりました」「おとひめさまが りゅうぐうで
おわんを あらいました」などと話を一文にまとめた。その文を「誰が」「どこで」「何を」「どうした」の4区分で一語ずつに分け、イラストを沿えて計40枚のカードにした。
 一人から4人までで遊べ、カードを4区分で10枚ずつに分け順番にひいて話を作ったり、4人で10枚ずつカードを持ち合い、「せえの」で出し、「やまんばが やまで こばんを ふらせました」「かみさまが やたいで ふねを たべました」などと民話が変幻自在に変わるのを楽しむ。
 同会の松下千恵代表は「民話は奇妙なものが多いですが、さらに思いがけない話ができる。現代は、みんなで遊ぶ機会が減っているのでぜひ使って欲しい」と話している。 
 980円。宮井平安堂、宮脇書店で販売している。問い合わせは同会(073・452・4341)。
   
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