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和歌山市立博物館は1月7日、古写真図録『写真にみるあのころの和歌山-和歌山城(戦前)編』(写真)を発行した。主に同館が所蔵する明治から1945年までの写真を集めた内容で、同館は「和歌山城の変遷を見ることができる。年配者には懐かしいと思える写真もあると思います」と話している。収録した写真は99枚。明治時代の天守閣の遠望をはじめ、昭和4年に撮影された和歌山城の航空写真など珍しい写真を掲載。紀州藩初代藩主の徳川頼宣が屋久島から取り寄せて植栽した杉の巨木林や紀州御殿、初代の虎の銅像など今は存在しないもののほか、大正時代にイルミネーションで飾られた天守閣、また文化庁が所蔵する城内を撮影したものなど和歌山城の意外な姿がうかがえる内容になっている。 同館学芸員の高橋克伸さんは「普段なにげなくみている和歌山城に様々な変遷があり、多くの市民の努力で守られてきているのを知ってもらいたい」と話している。 A四判、32ページ。500円。同館のみで販売。問い合わせは同館(073・423・0003)。 |
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