和歌山市出身のジャズピアニスト、出口誠さん(41、写真)率いる「出口誠トリオ」は、アルバム『ドント・ビー・アット・ア・ロス』を2月24日(水)に発表する。2005年の『ウィル』に続くセカンドアルバムで、出口さんは「05年以来、多くのライブを重ね、ファンの期待にこたえられるよう、心の中にある自分が描きたい音を聴いてもらえるアルバムをと真っ直ぐに歩んできました。完成した今は幸せいっぱいです」と話している。
2月24日 セカンドアルバム
5歳でピアノを始めた出口さんは、大阪音楽大学在学中にジャズの魅力に触れ、大阪でプロデビュー。94年に上京して以降、自身がリーダーを務めるトリオで活動する一方、オペラ歌手、中島啓江のツアーメンバーを務めたり、TBSのドラマ内で使われる劇中曲を作るなど、幅広く活動している。
ベースの安ヵ川大樹さん、ドラムスの井川晃さんとのトリオで送る今回のセカンドアルバムには10曲を収録。このうち、ふるさと和歌山の真夜中の景色を思い出しながら作った『ミッドナイト・ウォーク』など7曲が出口さんのオリジナルだ。
10曲目の『ドント・ビー・アット・ア・ロス』はアルバムタイトルにも採用。「20代で知り合い、40代になったメンバーから聞こえてきたメッセージが“ドント・ビー・アット・ア・ロス”でした。“悩むことなんかない。自分の音楽を信じて直進しようよ”との気持ちでアルバム名にしました」と出口さん。
5月には帰郷ライブも計画している。出口さんは「街中で初めて会話を交わす人もあたたかく接してくれる、そんな素敵な和歌山で育ったおかげで、このアルバムで感じてもらえるような明るい音楽を奏でられるジャズピアニストになれました。世界中にこの喜びを伝えるのが私の夢です」と語っている。
2940円。詳細はHP(http://www.m-deguchi.com/)、または出口美樹子音楽院(044・959・0766)。
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