長年夢見た自分の歌
寺本信一さんCD制作

 海南市の寺本信一さん(62)がこのほど、CDを自主制作しました。寺本さんは「長年思い描いていた自分の作品ができて感無量です」と喜んでいます。
 小学生のころから歌うことが好きで、青年時代はコーラスに打ち込んでいた寺本さん。知り合いの依頼で、夏の風物詩、紀州おどりでは砂の丸広場でやぐらの上に立ち、『ぶんだら節』を歌ったこともあります。「人前で一人で歌う感動が芽生えた」と当時を振り返ります。これをきっかけに、カラオケサークルに参加したり、舞台に上がる機会が増え、いつしか詞を書くようになりました。
 今回のCDは2曲とカラオケ版を収録。『すいせんの女(ひと)』は寺本さんが作詞したものに、歌の講師をする作曲家の上山玄海さんがメロディーをつけました。細かい打ち合わせを重ね出来あがった曲に、「すいせんの花のように清々しい女性をイメージしました。恋をする主人公にふさわしい仕上がりになっています」と大満足です。
 寺本さんは「せっかくできたものなので、みなさんに聞いてほしい。歌わせてもらえる場所があれば喜んで行かせていただきます」。今後もさらに曲を作りたいと意気込んでいます。1200円。寺本さん(073・482・6310)。

ニュース和歌山2011年3月2日号掲載

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