歌で和歌浦元気に
Rumikoさん 35年ぶり歌手活動

 歌で和歌浦を元気づけようと、和歌山市の主婦、中居るみ子さん(52、写真右)が10月、歌手Rumikoとして『万葉歌〜和歌の浦・万葉をたずねて』を発売した。
 Rumikoさんは16歳で北島三郎音楽事務所に入り、中条きよしや由美かおるらのショーに出演。1年で引退して和歌山へ戻り、35年間活動を休止していた。
 作曲を手がけたのは同市でイベント企画やアーティストのプロデュースを行う羅布(らふ)陽介さん(51、同左)。若いころによく仕事やプライベートで和歌浦を訪れ、食事や宿泊を楽しんだが、今春久々に訪れると、すっかりかつてのにぎわいをなくしていることにショックを受けた。得意とする音楽で地元を応援しようと作曲した。
 歌い手は一年前に偶然歌声を聞き、その声に聞き惚れたRumikoさんに依頼。Rumikoさんは「地元に貢献できるなら」と快諾した。歌詞は、不老橋や高津子山、双子島でカップルが思い出を重ねる内容。緩やかな曲調をさわやかな歌声で丁寧に歌い上げる。「片男波は今でも夏には海水浴に出かけるなじみのところ。和歌浦を歩くと、歌詞と景色が重なります」とRumikoさん。和歌の浦観光協会の協力で、旅館や観光遊覧船で流す予定だ。
 千円。和歌浦の旅館、ミュージックマート・イワキほかで販売。同協会(073・444・4349)。

ニュース和歌山2011年11月26日号掲載

ニュース和歌山イベント情報トップ