9月に北海道帯広市で開かれた「全日本卓球選手権大会」(日本卓球協会主催)のカブの部(小学3、4年)で、和歌山市梶取の野崎西小4年、天野優さん(9)=和銀卓球クラブ=が全国優勝を果たした。天野さんは10月5日に近畿卓球選手権大会でも4年生以下の部で優勝。「来年はランクがひとつ上になるけど頑張りたい」と意気込んでいる。
全日本卓球選手権大会は、カブの部に185人が出場。天野さんは2年前に小学2年以下のバンビの部でベスト8に入ったことがあり、優勝候補の1人に数えらえていた。
大会は7戦したが、決勝以外に2セットとられた試合はなく、危なげない戦いをみせた。決勝では8月のオープン大会で敗れた福岡代表の多田光希さんと因縁の対決。2セットを失う接戦となったが、ミスの少ない手堅い試合を展開し雪辱を果たした。
天野さんは「うれしかった」と淡々と語りながら決勝も「負けたことのある相手だったが意識はしなかった」とにっこり。
同クラブ代表の平田正昭さんは「ロングサーブ、バックハンドの技術が優れている。今回はトーナメントだったのでかえって気力が充実したようです」と振り返る。また、母の典子さんは「感激しました。今年8月に東京へ一般の全国大会団体戦を見に行ったのがいい経験になったようです」と喜んでいる。
来年は小学5、6年のホープスの部での戦いとなる天野さん。「ひとつランクがあがっても頑張りたい」と意気込み、「卓球はずっと続けてゆきたい」と話している。
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