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| 真剣な表情で取り組む参加者=東部コミュニティセンターで |
IT化が進む中、お年寄りにパソコンに親しんでもらおうと、NPO法人近畿在宅介護協会(小川哲志理事長)とNPOサークル「よみかきパソコン」(中拓哉代表)は11日、和歌山市寺内の東部コミュニティセンターで、無料パソコン教室を開催した。
参加したのは60歳から78歳まで約20人で、ほとんどが初心者。電源の入れ方、マウスの使い方を学んだ後、ゲームを楽しみながらパソコンに親しんだ。分からない所は積極的に質問する姿も見られた。
慣れた手つきでマウスを動かしていた石倉五鈴さん(63)は「県のIT講習にも2回ほど通い、家でも時々パソコンを使います。頭の運動にと始めましたが、面白くなってきました」。北村佳三さん(69)は「ワープロは長年やっていますが、パソコンは初めて。マウスの使い方は思ったより簡単で、ゆくゆくはインターネットを楽しみたい」と話していた。
小川理事長は「指を動かすことで脳が刺激されるし、メールを使えば孫や遠くの友達と交流ができます。将来的には習った人が講師となり、別のお年寄りに教えてくれればうれしい」と語っていた。 |