| JRきのくに線 |
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湘南カラー165系引退へ
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釣り列車として人気博す
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きのくに線(紀勢本線)を長年走行し、“釣り列車”として親しまれてきた「165系電車」が3月23日のダイヤ改正で廃車になることが決まった。165系は全国で走るが、きのくに線の車両は1960年代に同タイプが登場した際のオリジナルカラー「湘南色」。JR西日本和歌山支社によると、「オリジナルカラーの車両はおそらくこれだけ」。同支社は24日(日)に“サヨナラ運転”を企画しており、ファンに惜しまれながら姿を消す。
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| 多くのファンに親しまれてきた165系 |
165系は1963年、急行用として登場。きのくに線への導入は86年で、天王寺ー新宮間を夜間走行した。釣り客が多く利用したことから“釣り列車”として知られたが、現在は新大阪ー紀伊田辺間の普通電車として運用されている。
今も165系は全国で走行しているが、「湘南色」や「急行色」と呼ばれる緑とオレンジの車体のまま走行する電車は「おそらくきのくに線のみ」と和歌山支社。「沿線には毎日カメラマンが姿を見せるほど人気は高い」と話す。
しかし、高速道路の整備や余暇が多様化したことで釣り客の乗車が減少。加えて車両が老朽化したことで、オーシャンブルーの「117系」を導入することになり、廃車が決まった。
同支社は24日にラストランとして「ありがとう165系電車」を企画。白浜駅で式典を行った後、午後1時40分に同駅を出発。和歌山駅には午後3時21分に到着し、22分に出発。午後4時27分に天王寺駅に到着する。
ラストランは全席指定だが、指定券は発売後すぐ完売となるほどの人気。1日から和歌山支社管内主要駅で、メモリアルオレンジカード「ありがとう165系号」を販売している。 |
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