ケータイ、茶髪で討論
大人と中高生 爆裂トーク
       
互いの意見をぶつけあい、議論を戦わせた
互いの意見をぶつけあい、議論を戦わせた
 大人と中高生が本音で対話する「爆裂トーク・大人の言い分子どもの言い分」が3月17日、和歌山市小人町の市あいあいセンターで開かれた。
 大人と子どもが互いに感じている疑問や不満をぶつけあい、理解のきっかけにしようと県が企画。大人14人、子ども15人の2チームに分かれ、児童健全育成推進財団の鈴木一光・事務局長の司会で、「携帯電話」「茶髪」など4テーマで議論を戦わせた。
 「携帯電話」のテーマでは、大人側が「直のコミュニケーションができているのか」と質問。子ども側は「学校だとコミュニケーションの時間が限られているので、逆にコミュニケーションの機会が増えている」「ケンカしてもメールだと謝りやすい」と応酬。大人チームの宮本マリ子さんが「手紙などもまじえ、幅広い視野で携帯電話を使って欲しい」と話した。
 続く「茶髪」では、議論が白熱。「外見じゃなくて中身を見て欲しい」「茶髪は文化だ。自己主張だ」と子ども側から“茶髪肯定論”が続出。これに対し、大人側は「ポイントは校則に照らしてどうかという点」と指摘、吉田晃さんが「校則が違うと思うなら、なんとか変えようというパワーを求めたい」とコメントした。
 この後、大人への不満や、夢の実現のテーマから議論に発展。子どもたちが「自分たちが夢を実現するため、家族がしっかり話を聞いて欲しい」と要望する一幕もあった。