沖縄の自然表現「名嘉睦稔展」
あすまで 延命院で
     
「平和の踊り」 版画家の名嘉睦稔さんの作品展が5月12日(日)まで、和歌山市鷹匠町の延命院で開かれている。
 名嘉さんは1953年、沖縄の離島、伊是名島に生まれ、16歳で本島に渡る。孤島で育った少年時代の体験が創作に生き、沖縄の自然をテーマにした版画を制作。現在、裏手彩色木版画と呼ばれる技法で、鮮やかにかつ繊細に表現している。97年の地球温暖化防止京都会議のポスターや記念切手の原画に起用され、龍村仁監督の映画「地球交響曲ガイアシンフォニー第四番」に出演している。作品展では初期作品を中心に約30点を展示している。
 時間は午前11時から午後5時まで。問い合わせは延命院(073・422・1535)。

(写真=名嘉睦稔さんの作品「平和の踊り」)