気軽に健康相談できる場を提供しようと、海南市民病院は5月10日、JR海南駅構内に「つれもていこら まちの保健室」を開設した。看護士が健康相談や健康測定を無料で受け付けるとともに、どのような悩みがあるかを知り、ニーズに合った健康対策を考え、地域住民の健康意識を向上させるのがねらい。
事業は「駅で行うまちの保健室」と「まちの移動保健室」の2つ。日本看護協会の「地域における看護提供システムモデル(まちの保健室)事業」に採択された。
「まちの保健室」は毎週金曜午後3時から6時まで、JR海南駅内で実施。看護士3、4人が健康相談や、血圧、体脂肪、骨密度測定にあたる。また、健康に対する意識調査を行う。
「移動保健室」は金曜以外に実施。市内だけでなく下津町、野上町にも出向き、生活習慣病や子育て、高齢者支援、女性の健康をテーマに講演会や座談会を実施する。
同病院看護部の川端郁代さんは「検診に関する広報活動を進め、どうすれば健康に年をとれるかを住民の方々と話し合ってゆく場にしたい」と抱負を語っている。
問い合わせは「まちの保健室」事務局(073・482・4521、海南市民病院内)。 |