美里町に住む大道芸人、清水芸人さんが5月15日、和歌山市北の新地の老人保健施設松寿苑を訪れ、お年寄り約50人と同苑に近いふたば保育園の園児約20人を前にジャグリングや綱渡りなどを披露した。
清水さんは1970年、広島生まれ。90年から東京と大阪でパントマイムとヨガを合わせたパフォーマンスを始め、その後、全国の祭りに参加。国内にとどまらずヨーロッパや東南アジア各国へも活動の幅を広げている。
美里町へは今春移り住んだばかりで、4月にはみさとチューリップ園で来園者を前にパフォーマンスをしていた。今回の訪問は清水さんの活躍を伝えるテレビ番組を松寿苑関係者が見たのがきっかけ。美里町役場を通じて連絡し実現した。
この日のステージは3つの玉を使ってのジャグリングでスタート。途中、玉をリンゴやラッパに変え、ジャグリングの間でリンゴをかじったり、ラッパを鳴らしたり。会場からは拍手と「オーッ」という声があがった。
得意の綱渡りの途中には、思わずお年寄りから「危ないで!」という声が。それでもバランスを崩さず、ロープ上でジャグリングする清水さんに、ひときわ大きな拍手が贈られた。最後に清水さんは「今年の春に美里にやってきました。世界を回りながらパフォーマンスをしています。またどこかでお会いしましょう」と締めくくった。
清水さんほか、全国の大道芸人が芸を披露する「フルムーンサーカス」が5月23日(木)午後7時から、美里町の長谷宮小学校で開かれる。無料。
|