世界120カ国・地域の絵本約2000点を紹介し「読書への楽しい入り口」としてもらおうと、「世界の絵本展」が5月30日(木)から6月4日(火)まで和歌山市友田町の和歌山近鉄百貨店で開かれる。創価学会同展実行委主催、ニュース和歌山ほか後援。
「知恵のメリーゴーランド」コーナーには、各国の絵本表紙が見えるよう展示、違いを実感してもらう。「パノラマ絵本」コーナーでは、「ミステリー」「コスモス」「チャレンジ」のテーマ別に、世界の民話を元に描き下ろした作品(縦2・4メートル×横2・7〜3・6メートル)を掲げる。中には、アフリカのナイジェリアや南太平洋のバヌアツ共和国などの作品も並ぶ。
さらに、「不思議なストーリーはエールを贈る」コーナーは、「夢はかなう」「悪じは割に合わない」「君がヒーロー」など5テーマで挿し絵を紹介する。
同展プロデューサーの多賀雄司さんは「例えば、シンデレラ物語は世界に千種類もあり、ルーツは中国と南方熊楠が論じています。ガラスの靴はペローの創作」と明かし、「口承文学に触れて、童心を取り戻してほしい」と願いを込めている。
時間は午前10時から午後7時(4日は5時)まで。無料。問い合わせ和歌山文化会館(073・435・3100)。
|