岩出町東坂本の県植物公園緑花センター北側で整備が進められている県立森林公園「根来山げんきの森」の「手づくりの森」(3ヘクタール)が完成、5月25日にオープンした。同公園は「人が育てる森 人を育てる森」をコンセプトに、県とボランティア「根来山げんきの森倶楽部」(森下進一郎会長)が整備していた。
「げんきの森」は緑花センター北側約10キロにある元国有林195ヘクタール。県が購入し、駐車場などを設けていたが、森の部分はげんきの森倶楽部が3年前から整備していた。「手づくりの森」「ふれあいの森」「わんぱくの森」「水辺の森」の4ゾーンの計画で、今回は「手づくりの森」を完成させた。
同森では、休日を中心に森林体験メニューを定期的に開催するだけでなく、高齢者や車イスの人が森林浴を楽しめるよう段差のない散策路「バリアフリートレイル」(582メートル)や、紀の川平野から和歌浦湾までを一望できる展望台をつくった。
また、現在、森林を貸し出すレンタル制度を検討中。県森林整備課は「子ども連れやお年寄りも森に入れて木の香りを楽しむことをができます」と話している。
げんきの森は入園無料で、午前9時から午後5時まで。火曜休園。
(写真=お年寄りや車いすの方でも森林浴を楽しめるよう勾配が緩く段差のない森林散策賂を配備)
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