オーケストラと合唱で唱歌集
7月14日 県民文化会館で
堤さん独唱、高校ブラスも
        
昨年の夏の大合唱 オーケストラと合唱団、吹奏楽団が唱歌や映画音楽、クラシックの名曲を趣向をこらした演出で披露する「Meetthe Orchestra〜オーケストラを楽しもう」が7月14日(日)午後2時半から、県民文化会館大ホールで開かれる。県第九合唱団の第九演奏会30周年を記念するもので、藤岡幸夫さん指揮の関西フィルハーモニーが来演する。
 オーケストラと共演するのは第九合唱団(指揮・榎本利彦さん、副指揮・高瀬優佳さん)と向陽、星林、桐蔭、那賀の各高校吹奏楽部、海南、野上の各児童合唱団、声楽家の堤敦子さん(ソプラノ)。2部構成で、いずれも指揮者の藤岡さんが演奏曲目の魅力を紹介しながら進める。
 1部は、オーケストラが『ジュラシックパーク』(高校吹奏楽部共演)や『ブルータンゴ』『ファランドール』などを演奏。また、聴衆が参加できる「あなたも指揮者コーナー」もある。
 2部は「オーケストラと歌おう」をタイトルに、合唱団と堤さんがマスカーニやヴェルディのオペラアリアと合唱曲を披露。続いてオーケストラと合唱団による唱歌メドレー「ふるさとの四季」がある。唱歌メドレーは第九合唱団が2月から練習を重ねてきたプログラム。『故郷』や『朧(おぼろ)月夜』『夏は来ぬ』『紅葉』『冬景色』など、「誰もが聴いたことのある日本の歌」が並ぶ。最後に、エルガーの『威風堂々』で締めくくる。
 指揮者の藤岡さんは関西フィルの正指揮者を務めるかたわら、英国・BBCフィルハーモニックとのコンサートやCD録音も意欲的にこなすなど、エネルギッシュな指揮ぶりで注目される若手指揮者。和歌山でも年末の第九などでおなじみ。「和歌山は陽光がいっぱいで、イタリアに似た感じがして、たいへん気に入っています。音楽の魅力を心と体で感じてもらえるステージにしたい」と話している。
 入場料はS席5000円、A席4000円、大学生以下2000円。問い合わせはフォルテ(073・422・4225)。

写真上から=昨年開いた県第九合唱団の夏の大合唱、堤敦子さん、藤岡幸夫さん)

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 この演奏会に読者ペア3組(6人)を招待します。希望者はハガキに郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いて、〒640・8570ニュース和歌山編集部「オーケストラを楽しもう」係へ。7月2日必着。応募多数の場合抽選し、当選発表は招待券の発送をもって代えます。