ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の療養をサポートする和歌山神経難病医療ネットワーク連絡協議会が7月7日、発足した。ALSなど神経難病患者の入退院を支えるネットワークの強化を図る。
ALSは、筋肉の運動機能が次第に衰えてゆく難病で、病状が進行すると、入院するにも特別な呼吸器などが必要で、設備の整っている病院は限られている。同ネットは、このような状況に置かれているALS患者を支える横のつながりを確保しようと設立した。県立医大神経内科と国立療養所和歌山病院を拠点施設とし、医療機関や訪問看護ステーション、福祉施設など県内の36機関が連携。保健師の資格を持つ難病専門委員がALS患者の在宅療養を支援するほか、入院が必要な場合、病院の受け入れを調整、患者の相談や情報提供を行う。
県健康対策課は「これまで患者個人が病院を探したりせねばならなかったが、ネットで入院から在宅医療まで支援できると思う」と話している。
問い合わせは県健康対策課(073・441・2643)。 |
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